ADHD無職女、三十路になりました。

うつ、胸痛、手の震え…心の病ぜんぶ二次障害だったなんて!

ADHD診断時点の私

ついさっきまで何かやろうと思っていた筈なのに、
何をしようとしていたのか思い出せない…何だったかなぁ…

…と考えていたら、タスクアプリが「お皿を洗おう!」と知らせてくれました。あぁ…

イケナイと思いつつ、面倒臭さが先に立っている今現在です…。

お皿はまだ浸けといて大丈夫だし、それより考え中の記事を文章に起こしたい。

こういう所がADHDなのかなぁ?

………夕飯を作る前には洗います、ハイ…。

 

さて、まず何から記事にしたら分かりやすいですかね。

個人的にはADHDと診断された時のエピソードから書いていきたい所ですが、
そこを書くには経緯が複雑で纏めるのが難しそうです…。

なので、まずは自己紹介を兼ねて現在の治療内容や状況を書いていきます。

治療内容

現時点で、私は医師から5つの診断がおりています。

  1. 生理不順(婦人科)
  2. 逆流性食道炎(内科)
  3. うつ(心療内科
  4. 社交不安障害(精神科)
  5. 注意欠陥(多動性)障害心療内科

※多動性はまだ確定していません。

そして、以下の漢方と薬を服用しています。

1つ1つは少量ですが、二次障害に対処するため種類がちょっと多いです。

サインバルタストラテラは今後なくなったり増えたりするかもしれません。

転院したばかりで、主治医も様子見の段階です。

今後は臨床心理の専門機関と連携して治療していくという方針だけ決定してます。

 生活状況

最初の記事でもお話させて頂いた通り、私は今、社会のお荷物です。

現時点で、3つの福祉制度のお世話になっています。

  1. 精神障害者保健福祉手帳3級(2014年時点)
  2. 自立支援医療全額免除
  3. 生活保護

初めは手帳と自立支援医療3000円負担でした。

3年ほど前から家計の収支を把握できなくなっていたのですが、なかなか自覚できず、
クレジットカードの支払いが滞ってしまい、俗に言うリボ地獄に陥りました。

去年から仕事も貰えなくなり、すがる思いで市の福祉課に相談した所、
生活保護の申請をしませんか?」と相談員さんの方からご提案頂きました。

生活保護って、今はなかなか下りないんじゃないの?と思いましたが、
どうやら自分が思っていた以上に、私は酷い状況・状態だったようです。

今はケースワーカーさんの指示に従って、社会復帰のための治療を行いつつ、
支払えなくなってしまったカードの債務整理をしています。

家族構成

ここまで読んでくださった方は、「家族はいないの?結婚は?」と思われている事でしょう。

 結婚は全くしていません。

両親は離婚していますが、2人共健在です。

母は第二の故郷に移り住み、質素に1人楽しく暮らしているようです。

父は10年以上前にDVで離婚後、すぐに再婚して、献身的な奥さんとラブラブです。

実家には年金暮らしの祖父母と、統合失調症の叔母がいます。

実家に生活保護の件を相談した所、「うちで世話したいけど叔母を養うのが精一杯で、お金も看護の手も足りない。みねが生活保護を受け入れられるなら、有難く頂いて治療に専念した方がいいと思う。」との返答でした。

母にも相談してみましたが、「ごめんねぇ、月給8万円しかないのよ。」と予想を下回る額を知らされ、逆に心配になりました…。

また、双方から「お父さんに知られると碌なことにならないから黙っときなさい」と、念を押されました。

父に相談したら「うちで働け!」と取り込まれ、またサンドバッグにされてしまうだろうと容易に想像できたので、正直に福祉課の方にお話して父を調査対象から外してもらいました。

こんな具合で、金銭的に頼れる身内がいなかったので、生活保護を頂いています。

おかげ様で、肋の浮いていた体が健康体重まで回復しました。
本当に感謝しています。

一応まだ20代なので、治療してまた納税できるように頑張ります。

 

以上が私の現状です。

ぁ、お皿ちゃんと洗いましたよ!
タスクアプリのおかげですね…そのうち記事にして紹介したいと思います。