ADHD無職女、三十路になりました。

うつ、胸痛、手の震え…心の病ぜんぶ二次障害だったなんて!

誤字脱字をなくす3つのコツ

以前、Twitterで誤字脱字について私なりに行っている対策をご紹介しました。

ありがたいことに「参考になるので記事に」とリプライ頂き、とても嬉しかったです。大変お待たせしてしまいましたが、まとめ&補足したいと思います!

ポイントはざっくり3つです。

 

 

声に出しながら入力する

誤字脱字をしてしまう大きな原因の一つに、「キーを打つ手が思考の速さに追いつけない」というのがあります。

当然と言えば当然なんですが…手を動かす速さは、文章を考える速さより遅いですよね!

 

手の速さに合わせてあげる気持ちで声に出しながら入力すると、誤字脱字はグッと少なくなります。

 

ただひたすらに速く打つより、効率良く入力できるはずです。

これは手書きでも同じです。

私は焦った時よくこんな感じになります↓

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ゆっくり書いているつもりでも、頭の中が先走っているので言葉が抜けてしまっています。

声に出すことで頭の中が少しゆっくりになり、手が追いつくようになります。

 

 

1度に変換する量を増やす

例えば「次」「に」「有効」「なのが、」と単語や助詞を分けて変換する人は、試しに文節まで打ってから変換してみてください。

「次に」「有効なのが、」と文節で変換すると、変換候補の所で誤字に気づくようになります。いつも文節まで打つ人は句読点まで、普段より少し長めの所で区切ってみてください。

 

「長くしたら変換が面倒くさーい」と思いましたか?

思った人は、変換する際にスペースキー以外のキーも使ってみてください。

言葉の区切りを訂正しながら変換することで、脱字に気づいたり、誤変換を防ぐことができます。

(※スペースキー以外の使い方は、ご利用の日本語入力ソフトによって少しずつ異なります。Shiftキー、矢印キー、Tabキー等々…)

 

 

修正は区切りよく

誤字脱字が最も発生し易いのは、後から書き換える時です。

入力した後で、少しだけ言い回しを変えたい時ってありますよね。

その際、要らない文字だけ消して修正していませんか?

 

例えば、「誤字ですよね」を「誤字でしたね」に変えようとして「すよ」を「した」に修正したつもりが、「誤字ですしたね」や「誤でしたね」とおかしな文章になっていたりとか…

急いで不必要な文字だけ取り除こうとすると、消し過ぎや消し残しに気づかない事があります。

 

この手の脱字が多い方は、面倒くさがらずに語句のキリが良い所まで全て消して打ち直した方がミスを減らせます。

上記の例ですと、「ですよね」と一区切り消してから直した方が、思考と手が一致するので正確に打てるはずです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

3つの工夫で自分が最も誤字脱字をしないスピードや変換の量を掴んでから、私はあまり誤字脱字をしなくなりました。

少しでもご参考になりましたら幸いです。

すっかりTwitterがメインに…

ご無沙汰しております。

更新していない間に29歳になってしまいました。

こちらには全く書いていないのですが、昨年暮れから就労移行支援事業所に通っています。

Twitterでは時々呟いているのですが、ブログと連携するのをすっかり忘れていました;

みね (@_mine_pace_) | Twitter

↑こちらもかなり低浮上ですが、ブログよりは書き込んでいるので、よかったら覗いてみてくださいませ。

 

さて、およそ10ヶ月ぶりの記事ですが…

前回↓から余り変化がありません!!!

ビックリするほど変わりません…

相変わらず無職で、毎日なぜか忙しく、時折「むり、しぬ…」と泣きながら、趣味の活動や就労訓練でいっぱいいっぱいの毎日です(。´・ω・)うーん…

私自身の状態に関しては特に変化を感じていないのですが、環境は大きく変わりました。

前述の事業所に通い始めたり、ちょっと広い部屋に引っ越したりして、記事になりそうな出来事や気づきはいっぱいあります。

が、しかし!記事として文章を考えられる程の時間(心の余裕)がありません!!

10ヶ月の間に見つけた対策や考え方を発信したいと思うものの、今暫く難しそうです。

大変ズボラなやり方で恐縮ですが、ブログが止まっていた間のツイートをバーッと貼っておきます。気になるものがあればファボ等して頂けると記事にできるかもしれません。

な、なんという事でしょう…

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何も更新していないのに…も、申し訳ないです;;;

 

では、久々に経過観察を…。

ここ暫くは特に何か大きな変化は感じてませんが、ストラテラの効き目を感じ始めたころ(今年3月ごろ)に立てた予定が今になって怒涛のように襲ってきており、無職なのに休みがありません…何故でしょうかねぇ…

ストラテラの服用を始めてから、すっかり鬱から抜け出し、元の楽観ポジティブ(根拠なし)な私が戻ってきたような感じがしています。

「何とかなるでしょう!」「だーいじょうぶ!!」と外では笑い、家では泣きながら「ムリ…しぬ…こんな予定立てたの誰?わ・た・し・だ!!!」と何かしらに取り組んでいます…(バカなのかなぁ…)

「以前はこのくらい出来た気がするんだけどなぁ」と呟いたら、「体力があった頃の話でしょ」とつっこまれてしまいました^^;

言われてみれば確かに、私は不安障害を発症する前の自分を思い描きながらキャパを考えていました。そりゃあ上手くいかないわけです。

当時は数時間の睡眠で一日しっかり活動できていたし、今より体重(筋肉)がありました。何より、収入が充分にありました…。

きちんと今の自分を見つめて調節していかないとダメですね。

 

ところで…。

ストラテラを飲むことで「今までより効率よく動けるようになるはず」と医師に言われたのですが、いまいち実感がありません。

鬱の頃よりは格段に良く動けているのは確かなのですが、不安障害発症前と比べたら、まだまだのまだです。

何かにつけ「間違っているかもしれない」「不快にさせるかもしれない」という不安があり、その億劫さがADHDの先延ばし行動に繋がって頭の中を掻き回しているんじゃないかなと思います。

では、どうしたらいいか…

面倒になった予定をぶち壊せばいいのでは...なーんてね(笑)

それが可能なら家で泣いたりしないですもんね!

社会復帰に向けてのリハビリと考えて取り組みたいと思います!

架空の敵「アンチモブ」でストレス発散

今日は私のストレス発散法をご紹介します。

やり方はすごくカンタン。架空の敵と話をするだけです。

 

架空の敵…その名もアンチモブ

見た目は特に考えてませんが、モブなので恐らくこんな感じでしょう。

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何となく男性的ですね。ネットで見かけるアンチ発言に男言葉が多いからでしょうか。

話の内容によって、ババアだったりクソガキだったりしますが、とにかくクレーマーでアンチな事を言いたがるモブキャラクターです。

 

そんなアンチモブと、脳内で話をします。

大体いつも口論になりますが、最後は私がアンチモブを黙らせます。

架空の敵ですから、どちらが正論かどうかは関係ありません。

 

日常の中で、ふと「自分が批判されているような気分」になる事があります。

大抵が被害妄想です。

実際は、他者に向けられた批判であったり、そもそも批判ですらない事の方が圧倒的に多いのですが…

被害妄想に捕らわれると、些細な出来事が頭の中で壮大に膨らみ、物凄い口撃を受けているかのような心理に陥って疲弊してしまう事があります。

そんな時、自分を傷つける言葉すべてを「アンチモブ」の発言という事にするのです。

すると、それまでは何かよくわからない社会だか世間などという大きな組織に口撃されていたのが、1対1の話し合いに変わります。

 

アンチモブは大体いつも偏見で発言します。

メディアなどの影響と思わしき表層的なイメージを押し付けてくるので、話に一貫性がありません。

また、多数派(マジョリティ)に偏っているので、個々を尊重する方向へ話を持っていくと簡単に黙らせることができます。

 

アンチモブとの闘いに勝つ想像をする事で、自分の意見や尊厳を守ります。

これだけで、気持ちが結構ラクになります。

自分がヒステリー気味で誰かに当たってしまいそうな時にも有効です。

よかったら試してみてください♪

「思考を言語化する」というハードル

発達障害を雑談する場所(仮)】にフリートークのテーマを提案させて頂きました。

前々から気になっていた「発達障碍者と定型発達者の違い」について、他の方のエピソードとご意見を聞けたらなと思いまして…

 

木曜の夕方に投稿して、今日(月曜)の正午にスペースを覗いたら、7名もの方が反応くださっていて…嬉しい反面、「どうしよう…」とドキドキ(汗)

というのも、自分のキャパを基準にして「3~6名で」と書いていたものですから…

興味を持ってくださった方には是非ご参加頂きたいし、定型発達さん視点のお話も聞きたいし…うーん、うーん……と、レスを考えること凡そ90分(長っ)

とりあえず募集締め切り&具体的な日時を提案してみて、様子見することにしました。

 

社交不安障害を発症して以来、レスポンスが異常に遅くて色々と支障来しております…

ゆっくり考えるタイプなのは昔からですが、発症前はここまで遅くなかったんですよ。

(10代の頃はチャット大好きでした^^*)

実は、これでも治療前より随分と良くなった方です。

病院にかかる前の一番ひどい時期(今から約2年半前)は、10行程度のメールを一晩徹夜で考えた事もありました;

相手がどう受け取るかを気にしすぎて、思ったままのことを言えない状態が6~7年ほど続いています。

また、「文章はおかしくないか」とか「間違った言葉の使い方をしていないか」とか「句読点は読みやすいか、カナや漢字が連続していないか」等々…文章の自分ルールが多いのも遅筆の一因になっています。

「細かいこと気にしないで、思ったことを書けばいいのに」と言われる事も屡々…

ですが残念ながら、自分ルール=関門を通過しないと思考が言語化されないんです!

この、「思考を言語化する」というハードル、感じない人は全くないそうですね。

もし発達障害に関係するようなら、いずれ話題にしてみたいと思っています。

 

こんな調子でフリートーク大丈夫かなぁー!と思わなくもないですが(苦笑)

私は「聞きたい・知りたい」の姿勢で、トークが前向きに進むよう努めたいと思います!